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OKINAWA
FUTURE
INNOVATION

モビリティとまちづくり 世代を超えて移動を支える

  • harunakawakami
  • 5月6日
  • 読了時間: 5分

FMうるま「OKINAWA FUTURE INNOVATION」 2025年5月6日(火)の放送は「モビリティとまちづくり 世代を超えて移動を支える」について、glafit株式会社 安藤 明子さんをお招きしてディスカッションしました。

 

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テーマ:和歌山発のモビリティベンチャー「glafit」について

 

安藤さん「glafit株式会社は、電動パーソナルモビリティの開発から製造・販売までを一貫して手掛ける、和歌山のスタートアップ・モビリティベンチャーです。」

 

MC富樫「glafitさんの製品は、地域づくりにも貢献されています。以前、松浦さんがいらした際にもお話がありましたが、ドクターの往診や介護の現場でも活用されています。」

 

安藤さん「はい。前回ご紹介したモデルからさらにバージョンアップし、前後にカゴなどを取り付けられるようになりました。往診の際の荷物も載せていただけますし、本州では介護士の方が、自転車移動の負担を軽減するために、うちのバイクに切り替えていただけるケースも増えています。」

 

MC富樫「エネルギーは電気ですよね。最近、機能を絞ったライトバージョンも登場したんですよ。」

 

安藤さん「はい。従来のフルスペックモデルの半額近い価格で、普段使いに最適なエントリーモデルとして販売しています。」

 

MC富樫「以前からお話のあった4輪タイプの開発も進んでいるそうですね!」

 

安藤さん「はい、現在は大阪万博の会場に展示しており、時々デモンストレーション走行も行っています。これは免許不要で乗れる「特定小型原付」に分類され、20kmのスピードで走行していただけます。この4輪モデルには、カーブを曲がる際に座面は常に水平を保ちながら、車体と車輪だけが傾くという特殊な姿勢制御技術が採用されています。」

 

MC富樫「いつ4輪型の発売予定ですか?」

 

安藤さん「そうですね、、皆様から「早く販売してほしい」という声を多数いただいており、年内もしくは来年の販売を目指して開発を頑張っているところです!」

 

 

MC富樫「glafitさんでいいサービスが始まったんですよ。ホテルなどに向けたリースが月額15,000円程度で導入できるようになって、宿泊客の方がフロントを介さずに、予約から決済、交通ルールのテストまで完結できるパッケージを準備しました。」

 

安藤さん「今回のこのパッケージは観光向けに作らせていただいています。このサービスの目的は、単なる移動手段の提供だけではありません。本州から来た観光客は、どうしてもガイドブックに載っている有名な場所に行きがちです。しかし、地元の人だけが知っているおすすめの飲食店や絶景スポットなど、他にも電動バイクで走るからこそ気持ちの良い場所がたくさんあるはずです。そのため、アプリ内にそうしたローカルな体験ができるコースマップを組み込めるように設計しています。今ある自然やお店といった地域の魅力をそのままアクティビティとして楽しんでいただく。それが私たちの目指す新しい観光の形です。」

 

MC富樫「ありがたい。特に沖縄は渋滞もそうですし、サンゴとかも含めて環境と密接にある県だと思います。1人が移動するのに4~5人乗りを動かしているとガソリンがもったいないというのが現状です。それと比べると全然glafitの方が効率的だし、エコだし。」

 

MC久高「しかも一回の充電で、フルマラソン以上走れるんですね46km分!東京駅からだったら横浜市まで行けるって。」

 

MC富樫「沖縄の観光はどうしてもみんなレンタカーを借りようとするんだけど、沖縄って実は、泊まってくれたホテルの周りに結構楽しいものがたくさんあるんですよ。沖縄県に来てせっかくなので色々行きたくなるのは分かりますが、逆にせっかく泊まった場所でもあるので、そこの周りを開拓してほしいなと思います。glafitのような近距離モビリティが、地域の良さを再発見するきっかけになり、ホテルのリピーターが増えるような気がしています!」

 

安藤さん「そうですね。もしかしたら色々な人のリコメンド地図、例えばホテルのスタッフの方がオススメする夜景が見える場所とか日中はここがいいというように様々なコースが展開できるといいなと思います!」

 

MC富樫「ぬちまーす号もglafitを活用していけたら面白いかもしれないですね。那覇市内でホテルに駐車場がないところもあるので、那覇の看護師さんとかがglafitで行けたらいいなと思いました。」

 

 

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テーマ:安藤さんのバックグラウンドと今後について

MC富樫「安藤さんそもそもなぜglafitでお勤めされることになったんですか?」

 

安藤さん「実は、私の主人は全国転勤がある人で、たまたま和歌山に2016年ぐらいに滞在していました。そして2017年に和歌山から東京に転勤になる時に、glafitも東京へオフィスを作りたいという時期と重なり、ご縁があって今に至ります。」

 

MC富樫「これからglafitや安藤さん自身はどういう未来を描いていらっしゃるんですか?」

 

安藤さん「glafitに入社して以来、モビリティの安全性や交通問題、そして法律に深く関わってきました。特に、既存の原付モデルを「規制のサンドボックス制度」を活用し、約4年がかりで自転車とバイクに切り替えられるように国に認めてもらえた経験は、私にとって大きな財産です。 これからも、パーソナルモビリティは進化を続けていくと思います。自分自身が深く関わりながら、その中で、ただの移動手段ではなく、乗ること自体が楽しくなるような、安全で使いやすい乗り物を作り続けていきたいです。」

 

MC久高「すごい!glafitが進化しながら安藤さんも一緒に進化していっているような感じですね!本日は貴重なお話をありがとうございました。」

 

毎週火曜日18時から19時、

MRT presents OKINAWA FUTURE INNOVATION、次回もお楽しみに!



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インタビュアー小川 智也について


MRT株式会社の代表取締役兼、現役医師。

国立病院機構大阪医療センター救命救急センターなどの経験を経て2011年にMRT入社。


MRTは医療人材プラットフォームを展開し、単発非常勤医師紹介では日本最大級のシェアを誇る。

国内初の遠隔診療(オンライン診療)サービスも開始。


MRTサイト:https://medrt.co.jp/


 

 
 
 

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